読み書き計算が苦手な子どもに役立つ基本のアプリ10

読み書き計算が苦手な子どもに役立つ基本のアプリ10

こんにちは。今回は,ノートと鉛筆の代わりにiPadを使いたい人にオススメの10のアプリをご紹介します。

読み書き計算が苦手な子どものためにiPadを買ってみたけれど,どんなアプリをいれたらよいのかわからないという方は,まずこの10のアプリをいれてみてください。

今回は具体的な使い方は紹介できていませんが,徐々に紹介していこうと思います。

平林
平林

読み書き計算が苦手な子どもに役立つ基本のアプリ10

Office Lens



カメラ機能で書類を撮影すると自動的に枠をとって補正してくれる台形補正機能,取り込んだ画像から文字を抽出する文字認識機能(OCR),抽出した文字を音声で読み上げる機能(イマーシブリーダー)が便利なアプリ。取り込んだ写真をPDFとしてタッチ&リードなど別のアプリに送ることができる。文字認識の機能を使うためにはマイクロソフトアカウント(無料)の取得が必要(取得方法はこちら)。
価格:無料
使い方のビデオ解説
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GoodNotes5

グッドノーツファイブのアイコン

手書き・テキストの打ち込み・写真の挿入ができるノートテイクアプリ。PDFを取り込んで,そこに上からワープロで文字を打ち込んでいくことも可能なことから,ワークブックの学習をワープロで行いたい場合にも便利。図形認識機能で,フリーハンドで書いた線や図形の形を整えてくれる。
価格:980円
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デイリーコンサイス国語辞典第5版【三省堂】


国語辞典アプリ。ことばの意味をシンプルに一言で説明している。また文字の大きさも調節が可能で見やすい。説明の文章の部分は画面を長押しすると選択ができるので,標準機能の「選択読み上げ」で読み上げられます。
価格:600円
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筆順辞典

筆順辞典アイコン
調べたい漢字を手書き検索(文字を画面に手書きして探す)とキーボード検索の二つの方法で探すことができる漢字辞典。調べた漢字は,筆順をなぞって学習することができる。部首や画数からも検索ができるので,漢字調べに便利。
価格:無料
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筆順辞典の紹介

Simplemind+

シンプルマインドのアイコン
アイディアマッピングアプリ。真ん中のセントラルテーマに思いついた事柄を書いていき,それを動かしてまとめていく。作文の構成メモやノートテイクにも活用できる。
価格:無料
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SimpleMind(シンプルマインド)

シンプルカメラ高画質

シンプルカメラアイコン

写真を撮る時にシャッター音がしない(設定>サウンドから音量を最小にするとシャッター音を消すことができる)ため,授業中にメモを撮りたい時に便利。
価格:無料
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ボイスメモ

ボイスメモアイコン

インストールしなくても初めから入っているシンプルな録音アプリ。ワンボタンで音声の録音ができる。
価格:無料
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計算機+

計算機+のアイコン


式がのこる電卓アプリ。一度打ち込んだ数字や四則演算記号を途中で修正することも可能。
価格:無料
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ModMath

モッドマスのアイコン
筆算支援アプリ。箱の中に数字や記号をスクリーン上のキーボードから入力し,筆算を書いていくことができる。1つの箱を上下二つに分割し,分数も書ける。
価格:無料
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Kindle

Kindle


電子書籍アプリ。AmazonからKindle版の書籍を購入してアプリで開くことで,端末の音声読み上げを使って本を読むことができる。文字の大きさや背景の色を変えて読みやすく調整することもできる。
価格:無料
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平林
平林

アプリを入れたら,まずはいろいろなボタンを押してみましょう。壊れないから大丈夫! 試してみることが大切です。

読み書きを補うタブレット活用のはじめ方:参考ページ

親子で楽しくiPad活用のすすめ(セミナー配信)


以下は過去に10のアプリに入れていたものです。参考までに残しています。

UPAD for iCloud (無料版は終了,現在は有料版のみ)

ユーパッドのアイコン

写真を背景として取り込みその上にワープロで文字を打ち込む機能(テキスト入力),手書きで線を書き込む機能を搭載したアプリです。

価格:無料(無料版はなくなってしまいましたm(_ _)m)→860円
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タッチ&リード(現在,ストアにない状態です。ご了承ください 2019月2月8日 追記)

※以前からおすすめのアプリとして「タッチ&リード」を紹介していました。「タッチ&リード」は現在アップデートのためストアになくダウンロードができません。

タッチアンドリードのアイコン

印刷物に含まれる文字を認識して音声で読み上げられるようにする文字認識機能(OCR)・指でタップした部分の文章を読み上げる機能・写真を背景として取り込みその上にワープロで文字を打ち込む機能(テキスト入力),手書きで線を書き込む機能を搭載した読むこと・書くことの両方が行えるアプリ。
価格:2,000円
使い方のビデオ解説
ダウンロード(公開停止中)

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