こんにちは,平林です。
子どもが自分にあった学び方で学べたらいいな,そのためには読み書き障害を社会モデルで捉え直すが必要なのではないか,これから「ICT活用✖️社会モデル」に取り組んでみよう
そう考えて2020年11月からイベントを開催しています。
2021年1月は体験型ワークショップ「ゲームで学ぶ障害理解①②」を開催します。
このワークショップでは,東京大学バリアフリー教育開発研究センターが開発したグループ対抗のゲームを通して障害の社会モデルを体感的に学びます。
その名は「クイズ&ギャンブル」ゲーム!
2012年から主に企業研修などで実施されてきたものですが,学校のあり方について考える際にも新しい視点をくれるゲームです。
実は,このゲームはわたしが東京大学先端科学技術研究センターで大学院生をしていたときに,若手の先輩研究者たちが開発していたゲームです。
内容は言えませんが,自分たちの当たり前を見直し新しい視点をくれるゲームです。
午前中はこのゲーム大会を実施し,そこで得た気づきをもとに午後はグループワークが行われます。学校の文化やあり方を社会モデルの視点から捉え直したい学校関係者の方・保護者の方・学生さんにおすすめしたいイベントです。