読書感想文の書き方(実践編)

こんにちは。平林です。

夏休みも終わって今週から学校ーという子どもたちや,明後日から学校ーという子どもたちが多いのではないでしょうか。
わたしは長野県出身ですので,8/31まで夏休みだったことはありません。長野県の学校の夏休みはだいたい8/20くらいまでなんですよ(たぶん,いまでも)。

以前,夏休みの宿題に役立つアプリを紹介する記事を書きました。
読書感想文を書くのに役立つアプリたちなのですが,具体的な使い方は紹介できていませんでしたので,夏休み終わり間近の今日は,夏休みが終わるのに(もしくは終わったのに)まだ読書感想文がかけていないそんな人のために,読書感想文アプリの具体的な使い方を解説したいと思います。

使うアプリはこの二つ。

簡単に読書感想文〜穴埋めでパッとできる〜(iPhoneアプリ)



簡単に読書感想文



穴埋めで質問に答えていくと,あっという間に読書感想文が出来上がる。そんなすばらしいアプリです。
例文がドラえもんになっているので,それぞれの穴にどんな言葉をいれたらよいのかわからないときは,例文を見るととてもわかりやすいです。iPhoneアプリですので,iPadに入れるときはAppStoreで検索した時にiPhoneアプリを検索してください。
価格:120円
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縦書きエディタ(無償版)



縦書きエディタ


文章を原稿用紙に縦書きで入力することのできるアプリ。別のアプリで作った文章をコピー&ペーストすることもできるので,「読書感想文」アプリで作った文章を縦書きエディタに流し込めば,原稿用紙スタイルで印刷することができます。無料版は保存できるファイルの数が3つまでなのと,作成したファイルをエクスポートできないという有償版との違いがあります。
価格:無料
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それでは,さっそく使い方をみていきましょう。まずは,「簡単に読書感想文」の方から使い方を解説していきます。

このアプリは,テンプレートに沿って項目に単語を入力していくと,それを文章として出力してくれるという優れものアプリです。

わたしは作文が苦手で,いつもなにをかけばいいのか困っていました。

大人になってから,作文を書くには文章の骨となっている型を知ればよいということがわかりました。

そんな文章の型を示してくれるのがこのアプリです。

文章が出来上がったら,今度は文章の形式を整えていきましょう。

使うアプリは「縦書きエディタ」です。

原稿用紙に入れた形で出力ができるので,学校に提出するにもきちんとしていますし,「作文かいたー」という満足感があります。

作文を書くときには,内容と形式の両方が大切です。ただ,形式ばかりを重視して,内容にパワーを注げないのはもったいない。

本を読んで自分が考えたことを他者に伝えることが読書感想文を書く目的だと思います。

手書きすることにこだわらず,いろいろな方法を試してみるとよいと思います。

最後にYoutubeの方に上げている動画も挙げておきますのでこちらも参考にしてください。

 

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