こんにちは。平林です。子どもたちはみんな夏休みですね。
夏休みといえば,私は夏休みの宿題を最後まで溜めてしまうタイプの子どもでした。休みになると気が抜けて熱が出るし,勉強のやる気もまるでなくなります。だから,夏休みの日記はすべて思い出し日記でした。。。当然,夏休み明けは成績も下がっていました。
今回は,夏休みの宿題のことを考えるとブルーになる,そんな子どもたちのために夏休みの宿題を楽々にこなすためのアプリ・ツールを紹介します。
⚠️【2026年現在のご注意】紹介アプリの一部が公開停止になっています
この記事で紹介しているアプリの多数が,現在App Storeでの配信を終了しています。
スマートフォン・タブレット向けのアプリは,iOSやAndroidのバージョンアップに対応し続けるためにメンテナンスが必要で,開発者がその対応を続けられなくなると,やむを得ず公開停止になってしまうことがあります。せっかく気に入って使っていたアプリがある日突然使えなくなる,というのはアプリの宿命ともいえる課題です。
この問題への対応策のひとつがウェブアプリの活用です。ウェブアプリはブラウザで動くため,OSのアップデートに左右されにくく,インストール不要で使えるものが多くあります。読み書き支援に使えるウェブアプリについては,以下の記事をご覧ください。
読書感想文
読書感想文を書くにはまず本を読まなくてはなりません。紙の本だと時間がかかってしまって読みきれない,だからといって読みたい本をあきらめたくない。そんな人にオススメなのが電子書籍です。
アクセスリーディングは紙の印刷物が読みにくい人に電子図書館として電子書籍を提供しています。利用には申請が必要なので,ウェブサイトを確認ください。アクセスリーディングは,教科書の他にも「青少年読書感想文全国コンクール」において課題図書となっている書籍の一部,および公益財団法人 伊藤忠記念財団「わいわい文庫」の電子データを提供しています。読書感想文にも活かせますので,参考にしてください。
Kindle(キンドル)
Amazon(アマゾン)の電子書籍アプリ「キンドル」は,子ども向けの振りがな付きの電子書籍を音声読み上げで読みたい場合に便利です。iBooksだと振りがなを二重読みしてしまいますが,キンドルは音声化したときには振りがなは読みません。選択読み上げ機能は使えませんが,画面読み上げ機能を使えば音声での読み上げが可能です。紙の本は1冊読みきったことがないのに,キンドルで読書を楽しむ子どもたちがたくさんいます。
価格:無料(別途,アマゾンで電子書籍の購入が必要)
縦書きエディタ(ウェブアプリ)
読書感想文を原稿用紙スタイルで書くための縦書き入力ツールです。以前この記事ではアプリ版の「縦書きエディタ」を紹介していましたが,現在はウェブアプリ版を使うのがおすすめです。
ブラウザで開いてすぐ使えて,インストール不要。縦書き・原稿用紙形式で文章を入力・印刷することができます。別のアプリで作った文章をコピー&ペーストして流し込むこともできます。
価格:無料(ブラウザから使用)
日記
日記は,毎日続けることが目標ですが,文章を最初から自分で考えるのが大変という場合は,「いつ」「どこで」「だれと」といった決まりきった項目を埋めるだけで日記が完成するようなフォーマットを活用するのがおすすめです。日記系のアプリは変動が大きいので,現在使用できるアプリをApp Storeで「日記」「らくらく日記」などで検索してみてください。
ワークブック
Quizlet(クイズレット)
多くの子どもたちが使っていた読み上げてくれる単語帳アプリ「Zuknow(ズノウ)」がサービスを終了してしまったため,代替として「Quizlet(クイズレット)」をご紹介します。
このQuizletもZuknowのように自分で学習セットを作成することができ,音声読み上げに対応していて読み上げてくれます。ワークブックをiPadのファイルアプリやノートアプリで解いたあと,間違えた問題をQuizletに登録していくと,自分だけのオリジナル音声単語帳が作れます。
価格:無料(一部有料プランあり)
ウェブアプリも上手に使いながら,宿題を楽しく乗り越えられるといいですね。

