2024年4月から新しい事業をはじめます!

こんにちは、平林です。今日は2023年度を通して準備を進めてきた新しいプロジェクトのスタートをお知らせします。ICTによる読み書きサポートがいろいろな場所で広がっていってほしい、そんな思いで取り組んでいます。


わたしが代表を務める学びプラネット合同会社は、2024年4月より ICTによる読み書きサポートプログラム[まなプラキッズプログラム] の提供を開始いたします。[まなプラキッズプログラム] はフリースクールや放課後デイサービス・通級指導教室といった関連支援団体および子どものサポートに携わる事業者・個人に対して、子ども向けワークショップを行うためのコンテンツとノウハウを提供するサービスです。本サービスは子どもたちの学び方に選択肢を作り、学びへの参加機会を保障するきっかけを作るだけでなく、大人が子どもと遊びを通して学びを見つけ、子どもと対話する姿勢を持つことができる,子どもが日常を過ごす場が子どもフレンドリーになっていくというメリットをもたらします。

提供開始にあたって、下記の通り説明会を開催いたします。

説明会情報

日時: 3月30日(土) 13:00-14:00,4月5日(金) 13:00-14:00 ※両日の内容は同じです。
開催方法: Zoomによるオンライン会議
参加費 : 無料

以下,Peatixサイトからお申し込みください
https://setsumeikai202403.peatix.com/

まなプラキッズプログラムの提供対象

●法人・団体 
・フリースクールや放課後デイサービスといった教育支援事業団体等
●個人 
・義務教育学校(適応指導教室・フリースクール含む)および地域図書館・放課後児童クラブにお勤めの方(教員・支援員・スクールカウンセラー・図書館司書等)
・学齢期(高校生未満)の子どもを持つ保護者の方(家庭または個人的な活動の場で利用すること)

プログラムの内容

[まなプラキッズプログラム] は読み書きに負担を感じている子どもたちが、紙と鉛筆で読み書きしなくても楽しく学べることを体感するためのプログラムです。プログラムには『子ども向けワークショップ教材』とそれを実施する『指導者向けサービス』を含みます。2024年4月から提供するのは「デジタルシーカーコース※」です。今後順次,他のコースも開発・実証を経てリリースしていきます。

デジタルシーカーコースとは?

デジタルシーカーコースは、楽しく、遊びながら、iPadで読み書きする方法の基礎を身につけるプログラムです。デジタルシーカーとは、子どもたち自身が”探究者”としてiPadを活用する方法を自ら発見するということを表しています。そのため、子ども達が試行錯誤する時間を大切にします。

★デジタルシーカーコースがぴったりなのは?
■推奨年齢
小学校3年生〜
(個別に対応する場合はより小さな年齢でも実施可能です)
■子どものタイプ
紙と鉛筆だと学びにくいと感じている子ども
学校の勉強よりも活動の中で学ぶ方が楽しい子ども
決められたことをやるよりも試行錯誤したい子ども

教材について

■子ども向けワークショップ教材(2024年4月から提供するのは「デジタルシーカーコース」)
・体験会+6つのテーマのワークショップで1つのコースを構成
・ワークショップの実施に必要なコンテンツを提供
  ・提示スライド(動画入り)
  ・ワークシート
  ・指導案

■ワークショップを実施する指導者向けサービス
・研修のための動画提供
・ICTによる読み書きサポートに関する知識を確認するための情報を集めたページへのアクセス
・月1回のサポートイベント(名称:ICTによる読み書きサポート研究会、オンライン開催、録画提供あり)への参加

プログラムの特徴★

●特徴① ”専門的で特別なもの”から”身近で日常生活の中にあるもの”へ

プログラムの特徴は「身近にあるテクノロジーを学びのツールにする」という点にあります。多くの大人・そして今や子ども自身が持っているスマホには,文字を音声化して読み上げる”音声読み上げ機能”やひらがなが分かれば文字が打てる”フリック入力”・音声入力と読み書きを補助してくれる機能が内蔵されています。こうした機能を大人が専門家になって子どもに教えるのではなく、子どもが毎日を過ごす場にいる大人(テクノロジーに不慣れな場合も少なくありません)とデジタルネイティブの子どもが一緒に探求し、日常生活の中に身近なテクノロジーを取り入れていく(テクノロジーと仲良くなる)ことを目指すプログラムです。

●特徴② 遊びながら学び・学びながら遊ぶ

読み書きを補うためのタブレット活用というと「勉強」に焦点が当てられがちですが,読み書きにおいてつまづきを経験し,自信を失っている子どもにとって「勉強」はとても高いハードルになります。学びプラネットは,日常の中で遊びを通して,生活の中での活動の延長として取り組むことが,子どもたちが本来持っている好奇心を呼び起こし,学ぶことの楽しさと再び出会う機会になると考えています。

●特徴③ 指導者の”子どもと対話する姿勢”を醸成

子どもに実施するワークショップのスタイルは活動探求型です。指導者が子どもに教えるというスタイルではありません。ヒント動画を見ながら指導者と子どもが一緒に活動し、探求することで自然にICTスキルが身に付く設計になっています。指導者に求められるのはICTスキルではなく、子どもとの対話スキルです。子どもと活動し対話することを通して、子どもと共に指導者が学ぶことを重視しています。したがって、本プログラムの利用をやめたあとも、そのノウハウはその団体や指導者の中に残り、子どもとの日常に役立つことをねらいとして制作しています。

プログラム開発の経緯

学びプラネット合同会社は,読み書きが苦手な子どもへの1対1のオンラインチュータリングサービスに加え、子どもたちの周りにいる学校の先生や専門職・保護者の方といった大人に向けて,毎月1回、子どもの学ぶ権利を守るために必要な知識,子どもの学び方の多様性に関する知見、ICTによる読み書きサポートの実例・社会モデルに基づく合理的配慮理解に関する研修を行ってきました。

こうしたノウハウを元に、フリースクールや放課後デイサービス・通級指導教室において小集団活動として実施できるプログラムを開発しました。このプログラムは、北区赤羽にある学びプラネット合同会社にて子どもたちを対象に対面で実施して検証し、さらに茨城県つくば市で不登校などと言われる状態にある子の支援に取り組む「むすびつくばライズ学園※」での実証を経て、今回のリリースにいたりました。まなプラプログラムをむすびつくばでの実証している様子がむすびつくばのウェブページに紹介されていますのでぜひ読んでみてください 記事はこちら

記事から転載

※「むすびつくばライズ学園」は現在、「むすびつくば市民大学」 との協働事業を新拠点で開始するためにクラウドファンディングをされています。みなさまの温かいご支援をぜひよろしくお願いいたします。クラウドファンディングのページはこちら

まなプラキッズプログラムの利用料と対象※※(2024/03/14現在)

※※対象に該当するかなど不明点は説明会またはメール等でお問い合わせください。

●法人

・フリースクールや放課後デイサービスといった教育支援事業団体等

  • 基本料金:20,000円(月額,税別,1事業所あたり,複数事業所で利用する場合は追加1アカウントあたり+10000円)
  • 導入事務手数料:30,000円(初回,税別,1事業所あたり,複数事業所で利用する場合は追加1アカウントあたり+15000円)
  • 年間契約
  • 支払いは月々払いの銀行口座引き落とし

●アカデミック(個人)

・義務教育学校(適応指導教室・フリースクール含む)および地域図書館・放課後児童クラブにお勤めの方(教員・支援員・スクールカウンセラー・図書館司書等)

・学齢期(高校生未満)の子どもを持つ保護者の方(家庭または個人的な活動の場で利用する制約あり)

  • 基本料金7,000円(月額、税別)
  • 導入事務手数料:5,000円(初回、税別)
  • 年間契約
  • 支払いは月々払いの銀行引き落としまたはクレジットカード決済
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