DO-IT Japan2017 一般公開シンポジウム

DO-IT Japan

こんにちは。平林です。

8月になりましたね。8月といえば,DO-IT!!今年もDO-ITの一般公開シンポジウムが開かれます。DO-ITは今年11年目となりました。
DO-ITは障害や困難のある小中高大学生の高等教育進学・就労移行を支援するプロジェクトです。DO-ITについてご存知ない方は,ぜひウェブページをご覧ください。

DO-IT Japan

今年の一般公開シンポジウムは以下のような内容です。まだ,残席がありますので興味のある方はぜひどうぞ!

DO−IT Japan2017夏季プログラム・一般公開シンポジウム(8月10日午後)

「障害のある若者の新しい働き方」

障害がある大学生が就労へと移行するときにどうしても必要なことがあります。それは個々人の特別なニーズに応じて必要となる環境調整について,企業と個人の双方が建設的に対話し,「企業と本人がどのようにベストな合意点を見つけていけるか」を探ることです。また,そうした建設的な対話ができる意思と態度,経験を持ち合わせていることが,今後の日本社会で障害のある大学生と企業側に望まれることとなります。

しかしながら,一般的に言って,そうした対話の準備が企業側・学生側の両者に整っているとはいいにくい状況があります。もちろん企業だけではなく,障害のある若者の側からも,既存の枠組みにない自分たちにとって必要な新しい働き方を提案したり,意見を述べることも必要です。しかしそうしたことが社会的に望まれているというメッセージに触れる機会は多くはありません。 結果として,障害のある若者の側にも,自ら社会全体の働く有り様を変えていこうという態度が育っているとはいえず,いわゆるこれまでの日本型の雇用慣習に,自分自身をいかに合わせていくかという考え方がそのまま残されがちという閉塞感があるのではないでしょうか。私たちは自ら,新しい働き方について考え,声を上げる必要があります。

このシンポジウムでは,DO-IT Japanのパートナーとしてプログラムを運営する共催企業3社とともに,過去の雇用慣習を変え新しい働き方を生み出すエンジンとなり得るような雇用のあり方について議論します。共催3社から,各社が取り組むインクルーシブな働き方についての話題提供を糸口に,障害者雇用率を充足する人数として障害者を探すためではなく,働き方の問い直しを通じて,社会のあり方を変革していく障害のある若者を生むための雇用のあり方について,ディスカッションできたらと思います。

<申し込み方法>

★申し込み枠が、3つあります。
・企業の方は「企業関係者」よりお申込みください(各社最大2名まで参加可能)。
・就職やインターンに興味がある障害のある大学生・大学院生は「大学生・大学院生」よりお申込みください。
・上記以外の方は「一般参加者」よりお申込みください。

★席のご用意のため、お子様や家族であっても「お一人ずつ」申込みをお願いします。

★情報保障等の配慮として、公開セミナーには、パソコン文字通訳が入ります。また、会場への車いすアクセスが可能です。その他の情報保障等の配慮が必要な方は、参加申し込みフォーム内のアンケート「障害のある方への情報保障・その他の合理的配慮のお申し込み」でお知らせください。ただし、ご希望に添えない場合もございます。

★申し込みはこちら

<シンポジウムの流れ>

日程 :2017年8月10日(木)13時~17時 (12時受付開始)
場所 :東京大学先端科学技術研究センター 3号館南棟・ENEOSホール
参加費:無料

スケジュール:
13時から15時/問題提起と話題提供
・「多様な人々とともに働く職場を実現する:ショートタイムワーク制度」
(ソフトバンク株式会社)
・「全社員がいつでもどこでも活躍できる:マイクロソフトの働き方改革」
(日本マイクロソフト株式会社)
・「多様な障害への配慮のある労働環境を生む:富士通ワークスタイルガイドライン」
(富士通株式会社)
・「DO-IT Japanのこれまで取り組みと新しいインターンシップの必要性」
(東京大学先端科学技術研究センター)

休憩

15時半~16時半/パネルディスカッション
「企業における「新しい働き方」とは?「多様性」はどこまで許容されるのか」
・東京大学先端科学技術研究センター/DO-IT Japan
・ソフトバンク株式会社
・日本マイクロソフト株式会社
・富士通株式会社

16時半~17時/夏季プログラム修了証 授与式
終了

DO-ITプログラムの詳細について

プログラムの内容や,プログラム中のスカラーたち(DO-ITでは参加者をこのように呼びます)の様子は,12月になると報告書ができあがり,随時ホームページに公開されます。昨年までの様子は過去の報告書をご覧ください。

報告書

また,ホームページにはプログラムの様子が動画で公開されていますので,そちらもご覧ください。

動画

平林
今年のDO-ITも子どもたちと楽しく学べるように走り抜けるぞ!
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