ポスト2020を見すえた共生社会実現に向けた教育の役割 ―バリアフリー・インクルーシブ教育の未来2020―

こんにちは。平林です。

今日は3月に行われるイベントの情報を共有できればと思います。東京大学教育学部附属のバリアフリー教育教育開発センターのシンポジウムです。

「ポスト2020を見すえた共生社会実現に向けた教育の役割
―バリアフリー・インクルーシブ教育の未来2020―」
http://www.p.u-tokyo.ac.jp/cbfe/activity/event.php

「ポスト2020を見すえた共生社会実現に向けた教育の役割 ―バリアフリー・インクルーシブ教育の未来2020―」

障害は社会の仕組みの不均衡によるもので個人の能力によるものではない

と考える考え方を障害の社会モデルといいます。

私も含めて多くの人は障害を個人の問題として捉えがちです。だから、個人に働きかけようとします。

でも、本当に変わるべきは個人ではなく、社会の方ではないか。

そもそも社会の仕組みが多数派に都合よく、多数派にとって効率的に作られていることによって、そこから阻害される人が出てくる。仕組み自体を少し柔軟に変更したり、調整したりできれば、阻害される人をなくしていけるはず

そんな考え方に触れることのできるシンポジウムではないかと思います。

申し込みは、こちらから
https://cbfe.sakura.ne.jp/form.php

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