ディスレクシアの若者を取り上げたドキュメンタリーが放送されます

NNNドキュメント‘21 2021年6月13日(日) 24:55 ぼくら、ディスレクシア~読めなくても、書けなくても~

こんにちは,平林です。

制作に協力していた番組が6月13日に放送されます。アートの道に進んでいるディスレクシアの若者たちが登場しますので,小学生中学生の小さい皆さんには学校を卒業した先輩の今のチャレンジを知れる機会になるかと思います。

わたしは若者たちの話を聞かせてもらったのと,テクノロジーの活用を紹介していると思います(たぶん,,,まだ見てないのでわからないのですが)。

ディスレクシアは学び方の多様性であるということを,多くの方に知ってもらいたいなと思いながら協力しました。ユニークな学び方を知ることは,いろいろな人にヒントをくれると思います。

NNNドキュメント‘21 ぼくら、ディスレクシア~読めなくても、書けなくても~

番組名:NNNドキュメント‘21

日時:2021年6月13日(日) 24:55〜

放送局:日本テレビ

タイトル:ぼくら、ディスレクシア~読めなくても、書けなくても~

番組サイトURL: https://t.co/geErVnV8H4?amp=1

サイトに掲載されている概要

“読み書き障がい”と言われる“ディスレクシア”。 「学習は文字から」という社会の習慣からうまれた障がいだ。 当事者は学習のチャンスや、学校生活さえ奪われることもある。 「紙と鉛筆」以外の学習ツールで、彼らの可能性は広がる。 たとえばタブレットがあれば、文字の変更、音読だって自動でできる。 そして、周りの理解で、ディスレクシアは障がいではなくなる。 2人の青年の経験から、ラーニングダイバーシティ(学習の多様化)を考える。

私が脳の多様性(ニューロダイバーシティ)という概念に出会ったのは,2013年に出版された『脳の個性を才能にかえる』(トーマス・アームストロング)という本を紹介してもらって読んだことからでした。

最近,正高信男さんの『ニューロダイバーシティと発達障害: 『天才はなぜ生まれるか』再考』も読みました。有名な人物の子どもの時から大きくなるまでのさまざまなエピソードや時代背景が説明されていてとても面白かったです。ニューロダイバーシティに興味がある方はぜひ読んでみてください。

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